レストアの状況をまとめてみました。
細かいところは抜けてますが、「プチ」レストアをご堪能ください!
ジャンクセットに入っていたスカイライン2台。 箱スカはカスタム?され紫にペイント済み。(笑) ホントボロボロですなぁ。 ちなみに右は同じジャンクセットに入っていたスカイラインレーシング(再販モデル)。 |
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左サイドの状態。 ホイール、タイヤの状態も良くないです。ガラスもNG。 ボディはかなり痛みはあるものの、比較的凹みが少ないのが幸いでした。 |
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レストア開始。 まず、底面のカシメ部分をドリル(4ミリ)で削り取っていきます。 写真では右側のカシメが作業中の状態。 |
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分解した状態。 ガラス、内装、ホイールは他のスカGから流用の予定。 グリルに損傷があるが、再販モノに同じデザインのグリルがないため、再塗装して誤魔化すしかない。(笑) |
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ボディの塗膜を剥がすのに、通常は剥離剤を使用しますが、今回は酸化したボディの磨きを兼ねて、100円ショップでゲットしたルーターとゴム製の先端で塗料を剥がしてみました。 紙ペーパーなどを当てると細かいラインが消えてしまうので。 写真では、ボディ表面に細かなキズが出来たように見えますが、塗料だけを綺麗に剥がしてくれます。 ただ、作業時間は恐ろしいほどかかりますが・・・・・・。 |
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ルーターである程度表面処理を行っている(研磨でいう中処理)ため、下地用にアクリル塗料を吹き、仕上げにプラモ用シャンパンゴールドマイカを吹き付けてみました。(本当は薄紫にしたかったのですが、適当な色が売っていなかったので。) 約1時間後・・・すっかり乾燥していると思っていたら・・・下地の塗装がしっかりと乾燥していなくて、数箇所に指紋の形がついてしまいました(>_<) また1から作業をやりなおし。2回目は剥離剤にて塗装を剥がし、残った部分をルーターで剥がしていきました。あっけないぐらい早く済んでしまい、剥離剤の威力を改めて思い知らされました。併用が一番ですね。 |
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2回目はきちんとプラサフで下地作りをし、しっかりと乾燥させた後に部品の組み込みにかかりました。 グリルはボディと同色。内装は歯磨き粉で磨くと綺麗に汚れが落ちたので、そのまま使用することにしました。 シャーシはホームセンターで198円で売ってたシルバーのアクリル塗料を吹き付けました。この塗料、安物だけど地金のような色なので結構お気に入りです! ガラスは再販のスカGから移植しましたが、若干合わないのかガラスが外れてしまうので両面テープで固定しました。 |
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ホイールはジャンク消防車からの移植品。細かいところは判らないけど、見た目はノーマルと同じ形でしたし、なんと言っても程度がいいので(笑)。 | |
トランク部分が凹んでいると思っていたら、どうやら金型の痕跡のようです。 テールレンズ等の塗装も考えましたが、発売当時の雰囲気というコンセプトなので、今回は見合わせることにしました。 |
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おわりに Y!ではジャンクトミカといえども、それなりの値段になるのですが、今回は数台のセットで千円まででしたので、1台割にするとかなり安く手に入れることができたと思います。また、パーツ取り用のトミカも同じジャンクセットのもので、塗料代を合わせても2千円までで済みました。 これがラッキーなのかは個人の価値観によるでしょう。ただ、30年以上前のトミカを当時の姿に再現できた喜びはわかっていただけたと思います。 大切に保管されたオリジナルを手に入れることよりも、ボロボロのトミカを復活させることに喜びを感じてしまう私は、コレクターというよりレストアラーなのかもしれませんね!(笑) 最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。 |
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