QR1-STYLE


MEMO


 
 

このページは、QR1のメンテナンスなどに関する無駄知識!?を書き留めています。
頭でっかちなメモでも読んでください(笑)
ただし、未確認情報も満載?ですので、読みものとして楽しんでいただければ幸いです。



ジャンクQR3を復活
電源トラブルのまとめ
ソニータイマー発動か?
WinXpにバージョンアップ
QR1のその後2
QR1のその後・・・
システムダウンについて(その2)
ネットオークションでの部品購入について
システムダウンについて
QR1S使ってみました。
ジャンクQR−1をを活用しよう!
プリンターインク詰まり解消技!?
これまでの投入金額
内臓バックアップ電池について
BIOSに書き換えについて
DVDコンボドライブの換装について(追記)
修理代について


ジャンクQR3を復活
2011年を迎え、QR1を手に入れてから丸5年が過ぎようとしています。
(誕生から11年を迎えることになりますね。)
この5年間、致命的なトラブルに見舞われることなく、ほぼ毎日利用しています。
トラブルがないのでPCをいじる機会も減りましたが、お正月の退屈しのぎにと、前々からストックしていたジャンクQR3を復活させることにしました。
手持ちのジャンクは3台。
@外観は綺麗だけど電源が入らない。(OS入りHDD付き)
A外観はやや日焼けしキーボードが黄ばんでいるが、マザーは生きている。(HDDなし)
B外観は変色しているがキーボードは白く、マザーが生きている。(HDDなし)
いいとこどりで綺麗なQR3を1台、残った部品で2台目を作りました。


【マザーボードを入れ替えて起動チェックしているところ】

リカバリCDを持っていないので、綺麗な方のHDDをバックアップし、手持ちのHDDへ展開して2台目用に使用。そのままでは双子状態ですので、2台目のプロダクトキーを再認証させて正規の状態にしました。


【OR1と一緒に記念撮影】
QR3はセレ750とセレ800ですが、QR1のPenV850に比べると動きが悪いです。
そのままでも使えそうですが、機会があればCPUを交換してみようと思います。
新年早々何やってんだか(笑)

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電源が入らないトラブルをまとめてみました。(全てではありませんが。)
トラブルの原因は大きく分けて2種類
・CMOS系
・電源系

〈CMOS系〉
何らかの原因でCMOS設定が狂ってしまい、電源が入らなくなる。
・リセットスイッチを押してみる。
・バッテリーを外し、再度リセットスイッチを押してみる。
・ACアダプター、バッテリーを外し放電させる。(丸1日ぐらいかけるつもりで。)
・それでも起動しない場合は裏蓋を外してCMOS用電池のコネクタを外す。(せっかちな方にも有効(笑))

〈電源系〉
根本的に電気の供給が無い状態。要修理。
・ACアダプターの不具合。
・バッテリー、CMOS用電池の消耗。
・本体の電源系統の基盤の不具合。

基本的に本体の基盤関係は修復が困難です。
技術屋さんのお友達を作っておかねば・・・。

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ソニータイマー発動か?
とうとう“その時”が来たのか…。それも突然に。
いつものように起動中、XPのロゴが出たと思ったら突然プツンっ!
その後は何度電源ボタンを押しても全く反応なし。

とりあえず動かないものはしょうがないので、一通り原因を探ってみたいと思います。
まず、バッテリーを外してリセットボタン+電源ボタンを押してみましたが、反応なし。
次にCMOSの不具合を確認するため、本体カバーを外しCMOS用電池を外してみました。コネクターは(少々乱暴ですが)ハサミで左右から挟みこみ、そ〜っとこじってみると外れます。
ついでに電源部分の導通もチェック、とりあえず19.4Vで電気が来ているのでOK!(この時テスターが滑ってしまい一瞬ショートさせてしまいました。故障はしていないようなので一安心^^; 皆さんはこんな失敗しないように)

CMOS用電池を外した状態でACを差込んで電源ON!

ピーピーという音と共に無事起動しました。やれやれ^^;
再度、CMOS用電池を接続し、元通り組みなおして起動チェック。とりあえず8時間ほど稼動していますが、問題なく動作しています。

さてさて今回の原因は、CMOS用電池の充電不足または起動時のセルフチェックで何らかの障害があった・・・などからCMOS設定が狂ったと推測されます。電源関係のチップ破損でなくて本当に良かったです。幸運にも復旧しましたが、次回はいつ起こるか。。

ちなみに、ヤフオクでQR1を修理していただける方が出品しておられます。気分的に救われますね!

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WinXpにバージョンアップ

先日Win2000を再インストールしたわけですが、最近はネットの閲覧をはじめWinXp用の方が便利な場合が多くなってきました。
動作が遅くなるのでは…という不安もありますが、サポートの問題もありますのでOSをWinXpに変更しました。(クリーンインストール)
BIOSは触らないでおこうと思いましたが、やはり不具合が出たため更新しました。
BIOSは(http://vcl.vaio.sony.co.jp/purpose/search/index.html)のページ下の方の「Windowsアップグレード情報が知りたい」から探せます。
その他ドライバ類は(http://vcl.vaio.sony.co.jp/support/note/pcg-qr1bp.html#download)にあります。
 
さて、導入後の感想ですが、Win2000ほど軽快ではありませんがそれなりに使うことができました。ただ、CPUクーラーは回りっぱなしです。(T_T)
メモリについては単体256MBに同じメーカーの128MB(900円だった(笑))を取り付けました。特にインターネットの閲覧(IE7)ではきびきびとした感じになりました。
ちなみにオフィスは特に必要ない(というか相当古いものしかない)ため、動作が軽いオープンオフィスをインストールしています。

それから、CPUのスピードステップですが、Win2000用は手動切り替えでしたが、WinXp用ではオートになっています。もちろん省電力設定も可能ですがオートも便利かなぁと思います。設定はプロファイルの設定と統合されています。

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QR1のその後2
皆様、いつもご覧いただきありがとうございます。
先日、突然Win2000が起動しなくなるトラブルに見舞われ、リカバリも不可能となったため、渋々Win2000を再インストールしてみました。
再インストールのついでに一応イヤフォンを接続してみたところ・・・綺麗な音が聞こえるではありませんか!ラッキー☆なぜ雑音が消えたかは謎ですが(?_?)
というわけで、今日もトラブルなく快適な動作をしているQR1です。
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QR1のその後・・・
皆様、ご無沙汰しております。
メモリーを256M単体駆動に変えてから、トラブル知らずで1年あまり経過しました。
この間特に変わったことと言えばバッテリーが消耗してしまったぐらいでしょうか。
などと書き込もうかと思っていた矢先のこと・・・
スピーカーから「ジリジリジリ・・・」と頻繁にノイズが聞こえてくるようになりました。
イヤフォンジャックも同じ症状が現れています。
「オンボードのチップの故障」または「ハードディスクからのノイズを拾っている」のどちらかのようです。(熱暴走の可能性もあるようですが・・・。)
応急対策として、スピーカの線を端子から外しましたので、今現在音は聞こえない状態です。
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システムダウンについて(その2)
相変わらずOSの青い警告画面が表示されるQR1。
やはりBIOSが絡んでいるのかと半ばあきらめていました。
昨日も画像付きの資料を作成するため、せっせとコピペを繰り返していたところ、すっかりお馴染みになってしまった青画面が数回出現しました。
使用の状況とエラーの状況、エラー文(英文)から察すると、やっぱりメモリーが怪しいのでは・・・ということで、思い切って128Mのメモリーを取り外し、256単体で駆動させてみることにしました。
今現在で、数時間使用していますが、特にエラーは発生していません。しばらくこれで様子を見ようかと思っています。
ちなみに、起動するまでの時間は気持ち延びましたが、実際の使用時にはあまり遅くなった感じはしていません。メモリー消費量は180MB〜220MBぐらいで推移しています。
メモリーが原因ならそれはそれで一安心なのですが・・・。相性問題って難しいですね。^^;

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ネットオークションでの部品購入について
先日友人のQR1Sにキーボードの不具合が出た(「ctrl」キーが使えなくなった)ため、ネットオークションで代替のものを調達しました。京都の某PCショップさんでしたが、到着したキーボードは、キーの下にある黒い板状のプラスチック部品(説明しづらい^^;)があちこちでひび割れしており、キートップも変色し、全体的にホコリだらけの状態でした。当然オクには説明写真が出ていましたが、写真では見抜けず、また、説明文にも動作確認済みとあったので入札しましたが・・・。
結果的には事前に質問しなかった自分が悪かったと思います。
でも、出品者側も認識してたはず!!売ってしまえばこっちのものって感じなのでしょうか?
ちなみに、そのキーボードを一応仮組みして動作確認すると、左shiftが死んでました。(>_<)
キーボード代と送料をドブに捨てたようなもんです。
このページでジャンクPCについて掲載していますが、入札に際しては必ず質問した方がいいと思います。

【参考】
写真左が変色したキーボード
写真右は同じキーボードを仮組みした時の写真


どうです?フラッシュや蛍光灯で、キーボードの黄ばみは消し飛んでしまうでしょ?
キー下の割れなんかも判別できないレベル・・・。
QR1のキーボードは「白さ」が命!!
キーボードに限りませんが、皆さんもオクでの買い物には気を付けてくださいね。

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システムダウンについて
最近PCがダウンしてしまうことがあります。頻繁ではありませんが、以前からネット閲覧時や特定のソフトを使用した時などに突然プツン・・・。OSの青い警告画面が表示されることがありました。
最初は、メモリーやHDDとの相性を疑い、メモリー交換を行いました。(現在は国内メーカー製品を使用しています。)基本的には純正と同じメーカーをチョイスすることがリスク回避に繋がりますしね。
しかし、交換後も(頻度は減りましたが)症状は消えることはなく、もう一度考えられる原因を調べてみました。
可能性として浮上してきたのが、OSとBIOSの相性問題です。他のPCにもみられることなのですが、OS側が頻繁にアップデートしているにも関わらず、BIOS側はほとんど変更がありません。基本的にはそれでも問題なく動作するのですが、ごく稀に不具合が発生するようです。
これが原因であるかは特定できていません。私のQR1だけの症状かもしれませんし・・・。
でもまぁ、現状のところ特に神経質になるような症状ではないため、そのまま放置しておくつもりです。・・・というかソニーのカスタマーIDが無いので、手続きが面倒くさくて放置しているのですが(笑)

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QR1S使ってみました。
最近ネタ切れ状態で更新もサボっていました。まぁ、我がQR1も安定してるってことですが。
で、先日QR1Sを使う機会がありましたので、QR1改(?)と比較してみたいと思います。
スペック的には非常に近いため、動作的にはほとんど差を感じないぐらいでした。
むしろ、純正というバランスの取れた状態であるQR1Sの方がトータルで使いやすいかもしれません。
ベンチマーク的にも明確な差は見られませんでした。もちろん850MHz駆動ではそれなりに差が開きますが・・・。
使ってみて感じたことは、CPUファンが頻繁に回転してること、HDDの動作音がやや大きいことなどです。私のQR1は同じ使い方ならほとんど音がしません。そういう意味ではQR1Sといえども、処理には相当負担がかかっているということなのでしょう。
純正並みの安定感と余裕を持ったスペック・・・そんなQR1に仕上がればと思います。


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ジャンクQR−1をを活用しよう!
QR−1を維持するにあたって、問題となるのは保守部品の調達です。もちろんメーカーで修理すればそれでいいのですが、費用的な問題を考えると二の足を踏むのも正直なところです。
以前、キーボード交換の際にオークションを見ていたら、新品のキーボードと変わらないぐらいの価格でジャンクQR−1が出品されていたので、そちらを購入したのですが、マザーボード以外は正常だったのでいいとこどりをして組みなおしました。
購入したジャンクはQR-1Eだったので、CD-Rドライブ換装、キーボード換装、CPU(セレ600)、メモリー等を調達し、不要となったパーツはジャンクPCへ組み戻して再度オークションへ出品しました。

もちろん出品にあたっては、リカバリCD等の付属品を別出品するなど工夫をしましたが、結果的には格安で部品交換を行うことができました。
ジャンクを買うか、個々の部品を買うか。もちろんケースバイケースなのですが、工夫次第で格安交換ができると思います!

おまけ
グレードアップ!?ついでにシールも張り替え(笑)
見た目もちょっとグレードアップしてみました!わははは〜^^

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プリンターのインク詰まり解消技!?

QR−1とは関係ないのですが、我が家で使っているプリンターはエプソンのPM920Cというタイプです。
少し前までは、複合機を使っていたのですが、最近買い換えた知り合いから貰ってきました。CD−R等のディスクに直接印刷できるという理由で!(笑)

貰ってきた時から、インクの目詰まりがあったので(というか、それが買い替えの理由!)ヘッドクリーニングをして騙し騙し使ってたけれども、とうとう黒が完全に詰まってしまいました(>_<)

ヘッドクリーニングしても全く改善せず、もはや捨てるしかないという感じで・・・。
まぁ、どうせ捨てるならダメモトで分解してみるかぁ・・・って訳で、ヘッドを外してみました。

プリンターのヘッドって板状のシャ○○タみたいな感じなんですね。
ちょっとイメージと違っていました。

さてさて、詰まったインクをどのように溶かし出すかがポイントなのですが、
ネットでいろいろ調べたところ、染料系の場合はお湯に浸けると溶け出すとのこと!
アルコールやシンナーなんか買いに行くのも面倒くさいし^^;
とりあえずお湯を沸かし、紙コップに入れてからヘッド部分を浸けてみると・・・
一瞬にしてお湯が真っ黒に!!

ヘッドを取り出しティッシュを当てると、溜まったインクがいくらかずつ滲みだしてきます。
この作業を続けること数回。ティッシュに滲むインクも無くなってきたようなので、しっかりと水分を取り除いて組み戻します。

さて、ノズルチェックの結果は・・・
完全には復活できませんでしたが、ほとんど目詰まりなしに印刷完了(^v^)v
印刷すると若干線が残りましたが、カラーの方は目詰まりなしなので、レーベル印刷ならほとんど気にならないレベルまで改善しました。

ちょっと強引な方法でしたけど、捨てられる運命だったプリンターも現役に復活したのでした。よかったよかった^^


↑3日後・・・突然印刷しても真っ白な紙が排出されるように・・・
どうやら、ヘッドの基盤がクラッシュしたみたい(>_<)

湯気がすぐに乾くと油断してたみたいです。
どうやら復活しそうにないので、とうとう処分することとなりました。

しかしまぁ・・・これまでエプソン4台使ったけど、どれもこれもインク詰まりとの格闘の日々。。
エプソンさん・・・なんとかならんの??

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これまでの投入金額

さてさて・・・QR1には一体どれぐらいの金額を投入したのでしょう?
なんだか計算するのも恐ろしい(笑)
現在の仕様で本体を含む総額(送料等除く)は50Kぐらい。

内訳としては本体30K、部品代が20Kぐらい。
因みに送料の合計額は7K!バカになりませんね^^;

中古ショップやオークションでもQR1S/BPなら同じぐらいするので、決して高い買い物ではないと思いたい(笑)
実際これだけ楽しめたら+αをあげたいぐらいですけどね。

でもまぁ、お洒落でそこそこ使えるノートPCが50Kなら十分納得しています。
QR1が動かなくなるまでは使っていくつもり!
ソニーがQR1以上にトキメク!?PCを出してきたら別ですがね。

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内臓バックアップ電池について

QR1に限らずVAIOシリーズには充電式のバックアップ電池が使われており、主にCMOSなどの環境設定に使われています。
デスクトップPCではボタン電池を使うことが多いのですが、充電式を使うメリットって何でしょう?
交換の手間を省くためなのか、回路的なものなのか・・・、まぁ、見当つきませんが(笑)
しかし、どんな電池でも寿命がくるもの。また、長期間通電していなくても、電池切れが起こりますよね。
その症状なのですが、突然起動しなくなったりして、一見故障??と思ってしまうことが多いそうです。
対処法としては、@数時間充電してみる Aバッテリー(電源用)を抜きリセットボタンを押して、ACで起動してみる・・・など、要はバックアップ電池のヘタリ具合によって対処法も変わってくるようです。
最終的にはソニーで交換してもらうのですが、1万円程度するとかしないとか。
それでも直ればいいのですが、如何せん改造機ですから(笑)
なんとか自分で復旧しなければいけません。
さてさて、そんな訳でいずれ訪れるであろう電池交換に備えて、少し調べてみましょう。
まず、QR1に使われている電池ですが、ニッケル水素の2.4V15mAh(1.2V7.5mAh×2個)となっています。

コネクター類はそのまま使えますので、電池を探さないといけません。
例によってネットを検索。東京の専門店で近いものを見つけました。
といっても、QR1に使われているものと同等のものはなく、可能な限り近いものを使うしかないかもしれません。最終的には電気街で聞きまわるしかないですね。
とりあえず、今の候補は
GP40BVH2A2H−B
バックアップ用ニッケル水素充電池
2.4V40mAh(1.2V20mAh×2個)
または
GP40BVH3B3H−2
バックアップ用ニッケル水素充電池 
3.6V40mAh(1.2V13mAh×3個、要分解)
です。
容量は前者が純正品の2.6倍、後者が分解して2個組で1.8倍となります。
スペース的には可能なので、大容量化というオマケ付きということですね(笑)


ただ、故障のリスクを極力避けて、後者を選択するつもりです。
とりあえず電池の目途はつきそうです。
あくまでも机上の空論ですので、ウマくいくかは謎ですが・・・。
QR1には出来るだけ頑張って欲しいものです。
参考HP
ミマツ音響株式会社(http://www.mimatsu.co.jp/cntnts/htm/denchi.htm)

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BIOSの書き換えについて

BIOSのアップデートはCPU交換のみならず、OSの変更時なんかにも必要になることがありますよね。
しかしながら、FDドライブを持たないQR1には簡単ではない作業。
しかも、純正品の外付けFDドライブじゃないといけないらしい。
そんなことないとは思うけれでも、BIOSだけに失敗したらパーなので^_^;

今さら純正FDドライブを入手することなんて、大変な労力とお金を必要としますしね。
そこで登場するのがブータブルCDです。といってもネットで拾ってきたネタで実践したわけじゃないんですけど(汗)
とりあえず、ディスク作りまで、やってみましたので参考になれば。。
断っておきますが、研究の段階なので実際には試さないでください!
失敗しても責任はとりませんよぉ!
それでも、とりあえず話ぐらいは・・・と思う方は続きをご覧あれ。

まずはアップデートの手順をおさらいしておきましょう!
【例 QR1/BP用Win2000BIOSアップデート手順〜ソニー公式サイトより抜粋】


【BIOS のアップデート】
Windows 2000 を導入する前、Windows Millennium Edition が動作している状態で以下の手順で BIOS のアップデートを実行してください。

1. 「バイオ」の電源を入れる前に、専用フロッピーディスクドライブを接続してください。
専用フロッピーディスクドライブをつながずに PC を起動すると、作業が正しく行えませんのでご注意ください。
2. 「バイオ」の電源を入れ、Windows Millennium Edition を起動してください。
3. エクスプローラなどで任意の名称の新規フォルダを作成してください。
4. 作成したフォルダ内に本ページから Windows 2000 対応 BIOS のダウンロードファイルを保存してください。
5. ダウンロードファイルのアイコンをダブルクリックしてください。[LZH 自己解凍書庫]のダイアログボックスが表示されたら、[OK] ボタンをクリックしてください。
6. 空のフロッピーディスクをフロッピーディスクドライブに挿入してください。
7. 解凍されたファイルの中から「crisdisk」をダブルクリックして実行してください。
8. 画面に表示されるメッセージにしたがって、操作し BIOS アップデートディスクを作成してください。
9. Windows を終了し、作成したフロッピーディスクで「バイオ」を再起動してください。
10. 確認メッセージが表示されたら「Y」キーを押してください。
11. BIOS のアップデートの終了後、「バイオ」の電源が自動的に切断されます。

Windows Millennium Edition に復帰する場合には Windows Millennium Edition 復帰用 BIOS へ戻す必要があります。上記1-8までと同様の手順で BIOS 復帰ディスクを作成しておくことをお奨めします。Windows 2000 アップグレード後も同様の手順で BIOS 復帰ディスクを作成可能です。


・・・これに従い作成すると
BIOS.ROM
MINIDOS.SYS
Phlash.exe
platform.bin
のファイルがFDに展開されます。
FDドライブは社外品の外付けを付けるもよし、手持ちが無ければ仮想FDドライブを組むとよいです。
私が使用したのは「QPDISK for Windows」という仮想FDドライバ付FDアーカイバです。
シェアウェアなのですが20日の試用があるので使ってみました。
ヘルプファイルに従って設定を行えば仮想のFDが出現します。
あとは、ソニーの説明に従ってBIOS用のFDを作ります。
ちなみに、Win2000等のNTFS環境では作成できません。・・・が、DLしたデータをFATフォーマットしたUSBメモリなどに保存し、そのファイルを起動すると作成できました。
詳しいことは知りませんが(笑)
さてさて、ここまでくれば、あとはライティングソフトを使ってブータブルCDを作成するのみ。
私はNEROexpressを使用しましたが、easyCDcreatorやWinDVDでも作成できます。
isoデータで作成したので、DLできるようにしてもよかったのですが、
やはり事故があっては申し訳ないのでやめました!
実際成功するかはかなり怪しいので、とりあえずMS−DOSの起動ディスクなどを作って試してみるのが良いと思います。
他にも参考になるサイトがありますので一通り調べてくださいね。
失敗しても私は責任をとれませんので。あくまでも知識として聞き流してください(笑)

追記
WinMe起動ディスク→ブータブルCDの起動はOKでした。(Neroを使用)
BIOSの変更は未だチャレンジできません。。というか今のトコする必要ないしね。

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DVDコンボドライブ換装について

QR1/BPに装着されているCD-ROMドライブのイジェクトボタンは中央にありますが、QR1Eに採用されているCD−Rドライブ(松下製UJDA320)は、イジェクトボタンの位置が中央から端に変更されています。

実はDVDコンボであるUJDA7×0系統は、イジェクトボタンの位置が端にあったのでCD−ROMドライブ用のベゼルでは移植が無理だったんですね。
実際の位置関係ははっきりとはわかりませんが、とりあえずCD−Rドライブ用のベゼルが移植できそうです。

追記
市販のドライブは規格化されているので取り付けステーを交換すれば取り付け出来ると思います。(断定はできませんが)ただしベゼルの取り付け部分はQR1用に合うものをチョイスする必要があります。
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修理代について

ソニーのオフィシャルサイトで概算修理料金なるページがありますよね。
価格を見ると・・・よくもまぁこんな値がつけれるもんだと(笑)
技術系の仕事は工賃が高いと聞いたことありますし、部品代もきっと高いのでしょう。
でも・・・正直修理なんてしたくないと言えばいいのに(笑)
メーカーとしては新品買ってくれと言わんばかりの料金設定ですな。
VAIO概算修理料金(http://vcl.vaio.sony.co.jp/rep/repstd/note/pcg_qr_2.html)



 
 
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