QR1-STYLE



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MEMORY
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着々と改良を重ね「今風仕様(笑)」となった我がQR1。
お気に入りのPCとして、毎日活躍しております。

・・・が、最近フリーズすることが多くて、ひょっとしたら故障かな?なんて思ってみたり。。
症状としては、ブラウザ使用中や、ヤフー動画などを見ていた時にフリーズを起こしやすく、最初はプログラムの障害なのかなと思っていたのですが、よくよく観察してみるとメモリー容量の不足の可能性が浮上してきました。

というわけで、とりあえず256MBのメモリー(中古 サムスン製)を入手したので早速交換してみましょう。

ご存知のようにメモリーはキーボードの下にあるため、キーボードを外します。(外し方は液晶フレーム分解編を参考にしてね!)

組み付け後、キーボードを仮止めし電源を入れて動作チェック・・・・
あれ??SONYのロゴが消えない・・・(>_<)
一瞬PCよりも私の方が凍りつきました(笑)
そうです・・・メモリーの相性が悪く起動しなかったのでした。
本体の故障じゃなくてひと安心ですが(苦笑)
128MB×2の方がIOデータ製でしたので、そのまま1つ使用したのですが、これがいけなかったようですね。

幸いにもジャンク機から外しておいた128MBメモリーがサムスン製でしたので、これを組み込み再度起動・・・・今度は正常に動きました(^^ゞ

というわけで計384MBになった訳ですが、256MB時に約3分程度かかっていた起動作業が2分ちょいで完了!もちろんフリーズも今のところは1度も起こらず、更に快適度が増したのでありました。^^

因みに、256MBはPC133 CL-2、128MBはPC100 CL-2なのですが、マザーボード側で遅い方に合わせてくれるため、PC100 CL−2として認識されます。(CL−3の場合はCL−3に)

CPU交換だけでなく、トータルでの性能アップが必要ということですね。


追記
メモリ付近の写真UPしました。

〜メモリ交換要領〜

まず、ACアダプター、バッテリーを取り外します。

次に、キーボードを取り外します。



キーボードを取り外すと、メインフレームの間にメモリーが見えます。



写真左のように、メモリーを固定している部分を指で軽く広げると、写真右のようにメモリーが浮き上がってみます。
メモリー交換後は、逆の順に組み、電源を入れ認識しているかを確認します。


 
 
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