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MONITOR
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光沢パネル・液晶フレーム分解編はコチラ
 
 

最近の液晶モニターは光沢画面を採用しているモデルが増えていますね。
ピカピカして綺麗なものです。^^
今風仕様(?)には光沢画面を・・・ということで早速チャレンジしてみました。(笑)

まず、材料の調達から。
光沢パネルには画面へ両面テープで固定するタイプ、画面へ直接密着させるタイプが販売されています。
密着タイプは画面との一体感があり、とても綺麗なのですが、その仕様上、貼り付け作業は一発勝負に近く、埃が入ると取り除くのに相当な苦労を要します。
そんな理由から、今回は手軽に出来る両面テープタイプをチョイスしました。

さてさて、モノを調達すべくPCショップに行ったわけですが・・・。ない・・・13.3インチが(>_<)
あったとしても3千円〜5千円と非常に高額です。透明の薄い板なのに。
諦めて、いつものごとくネットで検索。・・・で見つけました。有限会社ランドアートという会社。
規格サイズからオーダーまで幅広く対応しているのですが、とにかく安い!!
15インチ以下なら2枚で900円でした。(2枚1セット) 違ったサイズをチョイスできますのでデスクトップ用と併せて買うのもいいかも。(サイズ・値段はこちら→ランドアート通販『光沢液晶フィルター』注文フォームへ
ちなみに箱に入って送られてきました。丁寧ですね。
早速取り付け作業へと進みましょう!

取り付けにあたっての注意点は、とにかく埃の除去に尽きます。
まず、画面の清掃から。クリーナーなどを使用するのもいいですが、アルコールの拭きムラが残るため、あまりお勧めできません。
私は、固く絞った布巾と乾いた布巾を用意し、交互に拭き取りました。仕上げにエアーダスターで埃を吹き飛ばして。
パネルにはあらかじめ両面テープ(写真の白丸のもの)が貼られていますので、保護部分を剥がします。

そしてパネルにもエアーダスター!
いよいよ取り付けです。でも焦ってはいけません。何度も角度を変えて埃のチェックをします。あと指紋にも注意。
規格サイズですので、取り付けはほんの数秒。力を入れすぎないように両面テープを馴染ませます。(すりキズに注意)
あと、何度も貼り直すと、液晶を傷めることになりますので、作業は慎重に行いましょう。

仕上がりは上々。^^ 密着タイプではないので、電源を切った状態では空気の層が反射していますが、電源オンすれば・・・今風の画面に早変わり(≧v≦)
またまたQR1は進化を遂げたのでした。(大げさ!?)

実際使用してみると、同じ画面のはずなのにくっきり表示されてるような・・・。
艶やかと言った方がいいかもしれませんね!
DVDや写真などを見ると、その違いが体感できると思います。

ちなみに、規格サイズの中に14.1インチというサイズがあり、13.3インチより微妙に大きいのですが、仕上げにこだわる方、両面テープが許せない方(笑)は、画面の枠を外し、パネルを枠で挟みこむとで、より純正っぽく仕上がると思います。

・取り付け前(左)と取り付け後(右)



追記
せっかく上手く装着出来た光沢パネルですが、使っているうちに変形?が。
貼り付ける時、モニター枠に触れることがないよう均一に隙間を設けておかないと、モニターを起こすときに枠が歪んで引っかかり、パネルが浮き上がるようです。(ノートに限る)

使用には全く問題ないのですが、使うたびに手直しするのも面倒くさくて・・・。
ということで、モニター枠を外してパネルを挟み込むことにしました。続きはコチラ

 
 
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